DIARY
SUZUKI:Dairy Freaks
2003/12/31(水)
「個性」について考える。
その結果、「個性」=「人と違う事」では無いという
結論に達した。
私が思う「個性」とは「自分から自然にでてくるもの」
要は「自分の好きなことをする」ということやね。
気持ちが楽になったに。
今日は今年最後のライブの日だ。
いまam5:30だが、これから残りの大掃除をして寝る。
2003/12/29(月)
年の瀬、年の瀬。
なんか、さみしくてやだ。
万年夕暮れ時みたいで、切ないやないけ。
そのせいではないと思うが、
最近自分を見つめなおしている。
考えれば考える程わからんね。
こういう時はいち早くかっこよい新曲を作るに限る。
私がこういう気分に陥る時は、決まって新曲に飢えている傾向にある。
そして煮詰まる傾向にもある。
新しい曲で、私は自分を塗り替える。
その為にやっているんじゃないかと思う時がたまにあるけど、
そういう考えはあまり好きじゃない。
逆かもしれんしね。
曲に煮詰まってるから、気分が落ちるってな具合でさ。
とにもかくにも、さっさと突き抜けたい。
塗り替えるより、盛り上げる方がかっこいいじゃんね。
2003/12/27(土)
おくればせながらメリークリスマス。
なにせ、咳がひどくてそれどこじゃなかったもんねー。
もんねー。
今日は恒例の鍋で。
さっちゃんがケーキ持って来てくれたよ。
そして、みぞれが降ったよ。
正月は実家に帰る。
たまには、一人でゆっくり作品作りもいいもんだ。
2003/12/24(水)
昨日は、ずっと会いたかった人に会いにいった。
4年ほど前から共通の知人を通して近況などを聞いており、
2年前にはじめて電話で話をし、そして昨日やっと会うことができた。
これまで数々のニアミスがあったものの、
互いにここまで外堀を埋めて会うというのは、ちょっとした恥ずかしさがあり
YAWARAちゃんでいうならば念願の金メダルとでもいうべきか、
とにかくはじめは顔をよくみられなかった。
話をしてわかったのは、お互いが17歳の頃から
共通の知り合いがいたということと、
私は彼女がとても好きだということだった。
彼女がお土産にくれたオーデコロンは
とても甘くていい匂いだった。
だから、今日の私はいい匂いだ。
カゼでグダグダになっているが、
すこぶるいい匂いだ。
2003/12/22(月)
カゼをひいてしまった。
今の流行カゼは喉にくるらしく、
私の喉も例外なくイガイガだ。
なわけで、
新宿LOFTに観に行く予定だったライブも行けんかった。
明日も、ずっと会いたかった人と会う約束をしてるので
絶対治す。
19日のライブはもんちとの初めてのライブだった。
頭の中と今にまだまだ距離がある。
メンバー全員で一致した意見だ。
頭の中にあるものすごい感じに向けて、迷う事はなーんもない。
特訓だ。
夜、キウイロールのえびなくんと久しぶりに電話で話す。
えびなくんは本当にグッとくる歌を歌う。
そして、ものすごく誠実で優しい人だ。
新しいアルバムが出たそうだ。
早く聴きたい。
みなさんにも、ぜひ聴いて欲しいバンドだ。
2003/12/18(木)
今日のリハで、「ディストーション」を試してみたところ
非常に好みなので導入することにする。
これでまた曲が出来る。
いろんな方法で作曲するが
単純に音色に痺れて出来る曲はイキが良い傾向にあるため
非常に楽しみだ。
詞も着々と積み上げられている。
この感じ、
とっ散らかっていたアイディアが形となるこの感じが最高。
これからまた詞を書く。
2003/12/14(日)
エクセルを使うときに出てくるあのイルカが、
あんまりかわいいもんだから、思わず矢印で撫でたりしてみるが
これはポストペットでもなんでもないので
ちょっぴり小寒い。
書き忘れていたが、親知らーず2号を抜いた。
今の私にとって親知らずとは、もはやただの「歯」でしかない。
かかってこい。
とはいいつつ。
今回抜いたのは右上の「歯」であって
勇気と忍耐と切開を要する下左「親知らず」ではない。
したがって、まだ予断を許さない状況が続いている。
なぜかというと、
お医者さんが「下は本当に大変なので来年にしましょう。」と言うからだ。
「僕は平気なんですけど、鈴木さんが本当に大変なので。」と
やさしい顔で言うからだ。
ちなみに、
ここの歯医者さんには
注射器の刺繍がしてある靴下を履いている歯科助手さんがいる。
2003/12/13(土)
わけもなく泣けるなんてホトホト迷惑な話だが
そんな時が本当にあってしまうので困る。
これは感情のどの部分だ?
2003/12/02(火)
親知らーず1号を抜く。
散々怖がっておきながらアレなんだが
上ということもあってちっとも痛くなかった。
ものの10秒で抜けた。
圧勝ともいうべきか。
麻酔が切れてくると痛み出す。
これも予想範囲を越える事はなく
頼まれれば小躍りもできる。
次回いよいよ切開。
怖いよー。
2003/12/01(月)
近頃書いていなかった分をかいつまんでご報告。
11/27
フォルシズ・オン・ヒートの自主企画イベントに行く。
フォルシズは女五人組のすこぶるかっこいいパンクバンドだ。
そして、これまた曲が最高。センスがものすごくいい。
飲み友達ということはゆうに越え、
フォルシズのライブにはいちファンとして行ける限り行く。
この日はフォルシズ企画ということもあって、
いつものかっこよさに、みんなの楽しそうな笑顔が印象的だった。
この日は長崎で対バンしてから仲良くなったバリルブロンコも出ていた。
ハッキシ言ってヤバい。
めーちゃくちゃかっこいかった。
純粋に出てる音だけで泣いたのはズボンズ以来だ。
バリルブロンコはボーカル・ギター(ベースか?)のサイゾウ君と
ドラムの女性(名前がわからん。すみません)の二人組み。
本当にグッとくる。昇れる。
この言葉足らずが悔しいくらいだ。
ちなみにフォルシズとバリルブロンコのライブスケジュールを
書いておくので、興味のある方はぜひ足を運んで欲しい。
フォルシズ・オン・ヒート
12/29 新宿MARZ
バリルブロンコ
12/12 秋葉原CLUB GOODMAN