BUGY CRAXONE

THeme of the Month

ツアーと私 その2

鈴木 由紀子

ライブは1本1本が大事だし、だからこそもの凄く厳しいものだと思う。
これまで10箇所でライブをしてきて自分の未熟さも痛感したし、
ライブのおもしろさも改めて実感している。
私がしたいことはBUGYをもっと凄いバンドにするということと、
その時その場所にいるお客さんに一番いいBUGYを伝えるということだけです。
ご飯いっぱい食べて頑張ります。

笈川 司

ツアー中は普段の8倍程、音楽を聞きます。
高速移動中の楽しみって案外少ないんだよね。
新潟の帰りは「ガンダムっ!」って叫んだだけで大爆笑してけど、
それは夜走りしてハイになってたからで…

ツアー前半はSONIC YOUTH 率が異常に高かったね。
あと久しぶりのピクシーズかな?!

ハリキッテ行こう!って時はJAZZCOKE
しっとりとユニゾン合唱する時はTRAVIS(他3人は迷惑顔だけど)
朝方はTHE VERVE
快調に進んでる時はWALKEMEN or STROKES
渋滞時は鼻歌。
んな感じ。

追伸 北海道で1Kg増量に成功しました。

旭 司

今はまだツアー途中なんだけどやっぱり思うことは毎回同じで、
バカの一つ覚えみたいだけどとにかく楽しいんだわ。
もうアホほど楽しいのさー。
ツアー中最近アサヒこんなことを思ってました…。
いろんな土地のいろんな人がいて、
ライブ中ステージ側から見える一人一人の顔がこれまた色々で、
こっちがビックリしてしまうほど俺より超ノリノリで踊ってる人や、
大きな口開けて一緒になって歌ってる人、
少し距離をおいて様子をうかがっている人、
きっとあまり好きじゃないって顔をしている人も中にはいるかもしれんけど、
ジャンルや好き嫌いだけで全然楽しめないのって
ちょっと残念かなって強く思うようになってきたの。
たぶん自分もそういうタイプの人間だったと思うんだけどね…。
最近はどんなバンドのライブを見てても何か伝わってきた時って
やっぱり自然にニヤってしている自分がいるわけで、
あぁ俺今こいつらと一緒に楽しんでるんだなぁって気持ちになる…。
何言いたいんだかよく分からなくなってきたが、
とにかくずっとず?っとみんなの良い顔見ていたいし、
一滴残らず伝わりきるようにこれからも真っ裸のライブやるつもりだから、
そっちも、んんまっ裸で待っててちょうだい!よろすく!!

モンチ

えー今回はツアーの醍醐味と言うか、その辺について話してみたいと思う。
まずは、ライブハウスの状態は常に違ってて、聞きにくかったり、
やりにくかったりいろいろある。
だが、そういう中でもいかに自分達のスタンスでできるかの戦いでもあり、
出来なきゃいけないのである。
自分の理想に一歩でも近づけるための試練の場だと俺は思っている。
もちろん楽しいことばかりではないが、苦しいことの中でも見出せることがあり、
人間は進歩していくものだと思う。
たとえばスポーツ選手がオリンピックとかでいい成績を出せなかったとして、
はたしてその人がそれから何も進歩していなかったら
(無論成績で出れば一番いいのだが)引退しか道は無いのかも知れない。
もちろんそれは俺らに関しては一人ではないから、全員でより何かを感じ、
より自分達の世界を濃いものできる。それがツアーだと思う。
長たらしくなったが、こんなことを思ったりしつつ、散歩したりしつつ。

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